笑の大学
2004年 11月 05日
見に行ってきた。
先日、Aさんと会ったときに、映画見たいね、という話になって、スマップ好きのAさん(書いてはいけなかったかしら?)が興味を持っているのが稲垣吾郎出演の『笑の大学』とキムタクの出演作『2046』。どちらも見たかったのだが、なかなかお互い時間が合わなくて、両方を一緒に見に行くのは無理だろうと思う。取り合えず『笑の大学』を本日、見てきた。
見てよかった。Aさんに教えてもらうまではこの映画のことを全然知らなかった。三谷幸喜に関してはエッセイを何冊か読んだことがあるだけで、舞台はまったく見たことがないし、ドラマもほとんど見ていない。こういう作品を書く人だったのか。しかし、意外ではない。というのも、喜劇作家そのものを描いた物語だからだ。
意外ではないが、こんな面白い作品を書く人だったんだなあ、と改めて見直した。
生真面目すぎるほどの喜劇論に貫かれていることが映画として見ると少し面映い気もするが、もともと舞台の作品なのだからそれは仕方がないだろう。
これはシナリオをじっくりと読んでみたい気がする。
でも、私が一番気に入っている《三谷幸喜作品》は、シナリオでも本人のエッセイでもなく、妻である女優の小林聡美のエッセイ、『マダム小林の優雅な生活』(幻冬舎文庫)に出てくる、「心のアウトドア派」という名台詞である。
先日、Aさんと会ったときに、映画見たいね、という話になって、スマップ好きのAさん(書いてはいけなかったかしら?)が興味を持っているのが稲垣吾郎出演の『笑の大学』とキムタクの出演作『2046』。どちらも見たかったのだが、なかなかお互い時間が合わなくて、両方を一緒に見に行くのは無理だろうと思う。取り合えず『笑の大学』を本日、見てきた。
見てよかった。Aさんに教えてもらうまではこの映画のことを全然知らなかった。三谷幸喜に関してはエッセイを何冊か読んだことがあるだけで、舞台はまったく見たことがないし、ドラマもほとんど見ていない。こういう作品を書く人だったのか。しかし、意外ではない。というのも、喜劇作家そのものを描いた物語だからだ。
意外ではないが、こんな面白い作品を書く人だったんだなあ、と改めて見直した。
生真面目すぎるほどの喜劇論に貫かれていることが映画として見ると少し面映い気もするが、もともと舞台の作品なのだからそれは仕方がないだろう。
これはシナリオをじっくりと読んでみたい気がする。
でも、私が一番気に入っている《三谷幸喜作品》は、シナリオでも本人のエッセイでもなく、妻である女優の小林聡美のエッセイ、『マダム小林の優雅な生活』(幻冬舎文庫)に出てくる、「心のアウトドア派」という名台詞である。
by wumingzhi
| 2004-11-05 20:41
| 映画