二人きりの一週間
2006年 04月 15日
退院してきて、夫が帰宅するまで赤ん坊と二人だけという一週間がようやく過ぎた。
この土日は残念ながら夫が仕事で今夜は帰ってこない。初めて赤子と二人きりで過ごす夜になる。
だからまだホッとはできないけれど、ようやく一週間が経っての感想というか。
あっという間だった。本当に産んでから2週間経ったのだろうか。3日前の出来事のような気もする。
そしていまだに娘の顔を見ると、「ほんとに私が産んだのか?」と信じられない思いがする。今のところ私にも夫にも全体的な印象があまり似ていないということもあるからかもしれないが。
昨日、味噌汁とひじき煮を作った。久し振りの自分の料理の味にほっとする。妊娠中は自分の料理がまずくてしかたなかったが、そういうことももうない。
義姉には私たち夫婦の食事の世話(夫のお弁当まで!)と沐浴以外の世話は一切してもらっていない。そして沐浴ももう一人でできるようになったので、あとは私が台所にちゃんと立つことができるようになれば、3人の生活に入ることができる。助けはありがたいけれど、やっぱり基本的なことが早くがちゃんとできるようになりたい。
おしもの傷の痛みも薄紙を剥ぐように良くなってきた。「おしもの傷はおととしの~♪」なんて鼻歌も飛び出す始末。そろそろ産後の美容体操が始められるかしら。
妊娠中は妊娠本しか読んでいなくて、今頃になってあわてて育児書を読んでいる。
しかし今のところ育児書に頼るほどのことは何もない。
それとは別に、私の買った育児書の読者モデルの赤ちゃんたちを見ていると、気持ちが暗くなってくる。
どの赤ちゃんもみな顔はしっしんで赤く腫れて、頭はハゲでなければボサボサ。
今はつるつる卵肌の我が娘も、数ヶ月経ったらこんなふうになるのか・・・と。
どの赤ちゃんも生まれてきたときはきっとつるつるだっただろうに。おむつかぶれもそろそろかな、などと不安になってくる。
しかしお金を出して買った育児書なのだからもう少し夢を与えてくれるような、天使のような可愛いベビーモデルを使ってほしい。いくらモデルの赤ちゃんが可愛かったとしても、我が子と比べて「うちの子はこんなに可愛くないぞ」なんて思って不安に陥る親なんているわけないのだから。
この土日は残念ながら夫が仕事で今夜は帰ってこない。初めて赤子と二人きりで過ごす夜になる。
だからまだホッとはできないけれど、ようやく一週間が経っての感想というか。
あっという間だった。本当に産んでから2週間経ったのだろうか。3日前の出来事のような気もする。
そしていまだに娘の顔を見ると、「ほんとに私が産んだのか?」と信じられない思いがする。今のところ私にも夫にも全体的な印象があまり似ていないということもあるからかもしれないが。
昨日、味噌汁とひじき煮を作った。久し振りの自分の料理の味にほっとする。妊娠中は自分の料理がまずくてしかたなかったが、そういうことももうない。
義姉には私たち夫婦の食事の世話(夫のお弁当まで!)と沐浴以外の世話は一切してもらっていない。そして沐浴ももう一人でできるようになったので、あとは私が台所にちゃんと立つことができるようになれば、3人の生活に入ることができる。助けはありがたいけれど、やっぱり基本的なことが早くがちゃんとできるようになりたい。
おしもの傷の痛みも薄紙を剥ぐように良くなってきた。「おしもの傷はおととしの~♪」なんて鼻歌も飛び出す始末。そろそろ産後の美容体操が始められるかしら。
妊娠中は妊娠本しか読んでいなくて、今頃になってあわてて育児書を読んでいる。
しかし今のところ育児書に頼るほどのことは何もない。
それとは別に、私の買った育児書の読者モデルの赤ちゃんたちを見ていると、気持ちが暗くなってくる。
どの赤ちゃんもみな顔はしっしんで赤く腫れて、頭はハゲでなければボサボサ。
今はつるつる卵肌の我が娘も、数ヶ月経ったらこんなふうになるのか・・・と。
どの赤ちゃんも生まれてきたときはきっとつるつるだっただろうに。おむつかぶれもそろそろかな、などと不安になってくる。
しかしお金を出して買った育児書なのだからもう少し夢を与えてくれるような、天使のような可愛いベビーモデルを使ってほしい。いくらモデルの赤ちゃんが可愛かったとしても、我が子と比べて「うちの子はこんなに可愛くないぞ」なんて思って不安に陥る親なんているわけないのだから。
by wumingzhi
| 2006-04-15 12:56
| K's Garden