ナイチャ
2005年 10月 26日
↑ チャイナではない。
今日の夕方ウォーキングがてら本屋に行って雑誌を買ってきた。
歯科医院で読んでいた雑誌が面白かったので、私もそろそろこういう雑誌を読もうかと思って。
それはVERYという婦人雑誌で、ハイソな子持ちマダムが対象のようだ。
待合室でその雑誌を眺めていると、「オシャレしなくちゃ」という気持ちが湧いてきた。
こんなカラダになってオシャレもないかもしれないが、実は妊娠前より最近のほうがずっと服を買っている。今までの服が入らなくなってきたから、ということも大きいが、私は服を買うのがあまり好きじゃなかった。というよりも嫌いだった。普通の号数では合わないし、かといって大きい人コーナーの服はちっともおしゃれじゃないから着たくない。だからダイエットの成果が表れるまで服は買わないぞ! と思っていた。でもちっとも痩せないというよりダイエットしないので、いつまでたっても服は買えなかった。
それが最近、一般の服をあきらめて体に合う服を求めるようになってから、無理して合わない服を着ようとがんばるより、大き目の服のほうがステキに見えるんじゃないかと思い始めた。いや、そう思っているのは私だけで、依然としてステキになんぞは見えていないのだろうが、要は気持ちの問題。本人がそんな気になっていればよろしい。
さて夕方雑誌を買っての帰り、やはりいつもの坂道に猫がいた。2匹の猫が道に坐っていて、1匹は例のやつだ。クリ―ム色に近い薄茶色の、私を先導しようとするやつ。
そして今日もまた私に近寄ってくると先に立って歩き、数歩進んでは立ち止まり振り向き・・・ということを繰り返して、やつは坂の終り付近の自分たちの穴蔵にもぐりこんで行った。
ノラだから人に触らせようとはしないが、決して人間嫌いでもないらしい。不思議なやつだわ。
そしてあの声。少しハスキーな超音波みたいな鳴き声。先端の折れ曲がったしっぽが愛らしい。それにしても、お風呂なんか入らないくせになんで汚れないんだろう。
例の猫のことはナイチャ(=ミルクティー)と名付けよう。
いつかナイチャの写真撮影に成功してここに載っけてみたいものだ。
今日の夕方ウォーキングがてら本屋に行って雑誌を買ってきた。
歯科医院で読んでいた雑誌が面白かったので、私もそろそろこういう雑誌を読もうかと思って。
それはVERYという婦人雑誌で、ハイソな子持ちマダムが対象のようだ。
待合室でその雑誌を眺めていると、「オシャレしなくちゃ」という気持ちが湧いてきた。
こんなカラダになってオシャレもないかもしれないが、実は妊娠前より最近のほうがずっと服を買っている。今までの服が入らなくなってきたから、ということも大きいが、私は服を買うのがあまり好きじゃなかった。というよりも嫌いだった。普通の号数では合わないし、かといって大きい人コーナーの服はちっともおしゃれじゃないから着たくない。だからダイエットの成果が表れるまで服は買わないぞ! と思っていた。でもちっとも痩せないというよりダイエットしないので、いつまでたっても服は買えなかった。
それが最近、一般の服をあきらめて体に合う服を求めるようになってから、無理して合わない服を着ようとがんばるより、大き目の服のほうがステキに見えるんじゃないかと思い始めた。いや、そう思っているのは私だけで、依然としてステキになんぞは見えていないのだろうが、要は気持ちの問題。本人がそんな気になっていればよろしい。
さて夕方雑誌を買っての帰り、やはりいつもの坂道に猫がいた。2匹の猫が道に坐っていて、1匹は例のやつだ。クリ―ム色に近い薄茶色の、私を先導しようとするやつ。
そして今日もまた私に近寄ってくると先に立って歩き、数歩進んでは立ち止まり振り向き・・・ということを繰り返して、やつは坂の終り付近の自分たちの穴蔵にもぐりこんで行った。
ノラだから人に触らせようとはしないが、決して人間嫌いでもないらしい。不思議なやつだわ。
そしてあの声。少しハスキーな超音波みたいな鳴き声。先端の折れ曲がったしっぽが愛らしい。それにしても、お風呂なんか入らないくせになんで汚れないんだろう。
例の猫のことはナイチャ(=ミルクティー)と名付けよう。
いつかナイチャの写真撮影に成功してここに載っけてみたいものだ。
by wumingzhi
| 2005-10-26 22:14
| 生活