とびだせ!みえの絵本作家展(3月12日~27日)
2011年 03月 27日
三重の絵本作家展に行ってきた。訪れるのは二度目である。一回目はこの展覧会が始まった翌日の3月13日。
娘はこのとき、おざわよしひささんというイラストレーターのことを気に入り、会場に居たおざわさんのあとをくっついて、かくれんぼをして遊んでもらったりしていた。
今日、おざわさんに再会できて、またもや娘はくっついて離れない。よほど気に入ったらしい。おざわさんが挿し絵を描いている『フシギ伝染』という本を購入して、サインしてもらった。娘は宝物だと言って喜んでいる。メガネとニットキャップの似合う、繊細な好青年だが、こういう男性が娘のタイプだったのか。確かに同じクラスにはいない大人の男性の魅力?を感じるのかも。
今日は絵本作家による自作の読み聞かせの時間があり、娘を連れて参加してきた。そこでコマヤスカンさんという三重県亀山市在住の絵本作家と出会った。コマヤスさんはボツになったという未発表作を紙芝居にして読んでくれた。
その作風と作者のなんともいえないほのぼのとした雰囲気に惹かれて著書を購入。その後、展覧会場でご本人を見つけてサインしていただく。
コマヤスさんの最新作『新幹線のたび』は会場に出してもすぐに売り切れてしまうということなので、帰宅後アマゾンでチェックしてみた。
出版社と著者のコメントを読み、涙が出そうになった。
本来ならコマヤスさんの読み聞かせは13日に予定されていたのだったが、その日は中止になっていたのだ。三重在住の方なので、来られなくなったというわけでもないだろうから、中止は別の理由だろうと思っていた。こういう世界を表現している人だから、自分が直接被災していなくても、とても冷静な気分ではいられなかったのだろうなあと今になってわかった。
本当なら、新幹線さくらの開通と共に華々しく発売されていただろうこの美しい絵本が、たくさんの人に読まれると良いなあと願う。
もし予定通り13日にコマヤスさんの読み聞かせが開催されていたら、聞きに行っていなかっただろう。そうしたらコマヤスさんの絵本を買うこともなく、ほのぼのとしたお人柄に触れることもなかっただろう。そう思うとこれも縁なのかも。
会場でも、お客さんからの手紙にたくさんお返事を書いていた、とても誠実なコマヤスさん。応援していくど!!
風邪をひいて一ヶ月くらいになる。途中治ったと思って走ってまた風邪をひく。今はセキが止まらないので昨日とうとう耳鼻科を受診した。
先生はあっさり、「あっ、花粉症ですね」。
かふんしょう?
いや、私花粉症じゃないですよ。セキがでるだけですし。
なんでも、ノドに来るアレルギーもあるそうで。なんだかショックだ。なぜか自分だけは花粉症にはならないと思いこんでいたのだった。
でもどうしても納得がいかない。ちょっと前までは確かにカゼの自覚症状があった。そして私のカゼはいつも最後にものすごくセキが出る。そして治る。それが私のカゼのパターン。それが私のカゼ人生(オオゲサ)。そんなことも知らないで、30秒ほどで花粉症と決め付けられてしまうのは、なんか違うと感じる。
しかしまあ、処方された咳止めの薬を服用する。去年の11月にやはりセキで受診したときとまったく同じ薬だ。抗生物質と鼻炎(咳止め)の薬、貼り薬。
今朝。体が重い。頭がどんよりする。ヤル気が出ない。だるい。ジョギングなんてまったくしたい気分ではない。
なんだろう、この気分は。なんとなく懐かしい気もする。
去年の11月にこの薬を飲んだときも同じ症状があった。ということは薬の副作用だ。原因がわかると少し安心するが、この薬もうしばらく続けないといけない。げんなり。でも確かにセキはかなりおさまった。
去年のときはこの薬を飲んで気分がどんよりするあまり(というわけでもないが)、奈良マラソン出場を断念したという苦い思い出がある。来月はハーフマラソンだ。もっと走りこんでいないとならないのに、カゼが続いてろくに練習できていない。セキが治まったらガンガン行くで~。
娘はこのとき、おざわよしひささんというイラストレーターのことを気に入り、会場に居たおざわさんのあとをくっついて、かくれんぼをして遊んでもらったりしていた。
今日、おざわさんに再会できて、またもや娘はくっついて離れない。よほど気に入ったらしい。おざわさんが挿し絵を描いている『フシギ伝染』という本を購入して、サインしてもらった。娘は宝物だと言って喜んでいる。メガネとニットキャップの似合う、繊細な好青年だが、こういう男性が娘のタイプだったのか。確かに同じクラスにはいない大人の男性の魅力?を感じるのかも。
今日は絵本作家による自作の読み聞かせの時間があり、娘を連れて参加してきた。そこでコマヤスカンさんという三重県亀山市在住の絵本作家と出会った。コマヤスさんはボツになったという未発表作を紙芝居にして読んでくれた。
その作風と作者のなんともいえないほのぼのとした雰囲気に惹かれて著書を購入。その後、展覧会場でご本人を見つけてサインしていただく。
コマヤスさんの最新作『新幹線のたび』は会場に出してもすぐに売り切れてしまうということなので、帰宅後アマゾンでチェックしてみた。
出版社と著者のコメントを読み、涙が出そうになった。
本来ならコマヤスさんの読み聞かせは13日に予定されていたのだったが、その日は中止になっていたのだ。三重在住の方なので、来られなくなったというわけでもないだろうから、中止は別の理由だろうと思っていた。こういう世界を表現している人だから、自分が直接被災していなくても、とても冷静な気分ではいられなかったのだろうなあと今になってわかった。
本当なら、新幹線さくらの開通と共に華々しく発売されていただろうこの美しい絵本が、たくさんの人に読まれると良いなあと願う。
もし予定通り13日にコマヤスさんの読み聞かせが開催されていたら、聞きに行っていなかっただろう。そうしたらコマヤスさんの絵本を買うこともなく、ほのぼのとしたお人柄に触れることもなかっただろう。そう思うとこれも縁なのかも。
会場でも、お客さんからの手紙にたくさんお返事を書いていた、とても誠実なコマヤスさん。応援していくど!!
風邪をひいて一ヶ月くらいになる。途中治ったと思って走ってまた風邪をひく。今はセキが止まらないので昨日とうとう耳鼻科を受診した。
先生はあっさり、「あっ、花粉症ですね」。
かふんしょう?
いや、私花粉症じゃないですよ。セキがでるだけですし。
なんでも、ノドに来るアレルギーもあるそうで。なんだかショックだ。なぜか自分だけは花粉症にはならないと思いこんでいたのだった。
でもどうしても納得がいかない。ちょっと前までは確かにカゼの自覚症状があった。そして私のカゼはいつも最後にものすごくセキが出る。そして治る。それが私のカゼのパターン。それが私のカゼ人生(オオゲサ)。そんなことも知らないで、30秒ほどで花粉症と決め付けられてしまうのは、なんか違うと感じる。
しかしまあ、処方された咳止めの薬を服用する。去年の11月にやはりセキで受診したときとまったく同じ薬だ。抗生物質と鼻炎(咳止め)の薬、貼り薬。
今朝。体が重い。頭がどんよりする。ヤル気が出ない。だるい。ジョギングなんてまったくしたい気分ではない。
なんだろう、この気分は。なんとなく懐かしい気もする。
去年の11月にこの薬を飲んだときも同じ症状があった。ということは薬の副作用だ。原因がわかると少し安心するが、この薬もうしばらく続けないといけない。げんなり。でも確かにセキはかなりおさまった。
去年のときはこの薬を飲んで気分がどんよりするあまり(というわけでもないが)、奈良マラソン出場を断念したという苦い思い出がある。来月はハーフマラソンだ。もっと走りこんでいないとならないのに、カゼが続いてろくに練習できていない。セキが治まったらガンガン行くで~。
by wumingzhi
| 2011-03-27 17:36
| 生活