ゆうべのモリヤ君
2010年 05月 26日
ゆうべのモリヤ君は激しかった。
夜、帰宅直後モリヤ君は姿を見せていなかった。
私が夕食の準備をしていると夫が「あっ、モリヤ君が!!」と大声をあげた。あまりに大声なので、モリヤ君が家の中に入ってきたのかと思った。
そうではなくて、見るとモリヤ君は、羽を広げると4センチ近くあると思われる蛾をバクッとくわえていた。夫は、モリヤ君が蛾をくわえる瞬間を目撃したらしい。
蛾は羽をばたばたさせてもがいていたが、胴の部分を完全にくわえられて逃れる術もない。蛾の目が赤く光るのがちょっとなまなましい。
娘が見たら怖がってモリヤ君のことを嫌いになるのじゃないかと思ったが、ここはちゃんと教育しなくては、と、「モリヤ君もごはんを食べないといけないからね。弱肉強食っていうんだよ」と教えると、わかったのかどうかわからないが、「モリヤ君、がんばってー!!」と応援しだす娘。別に怖いとは感じなかったようである。
しばらく口の両脇から羽を広げたままじっとしていたモリヤ君だが、やっと蛾を飲み込んでしまうと、もうおなかがいっぱいになったのだろう、すぐに姿を消して家に帰ってしまった。
夜、帰宅直後モリヤ君は姿を見せていなかった。
私が夕食の準備をしていると夫が「あっ、モリヤ君が!!」と大声をあげた。あまりに大声なので、モリヤ君が家の中に入ってきたのかと思った。
そうではなくて、見るとモリヤ君は、羽を広げると4センチ近くあると思われる蛾をバクッとくわえていた。夫は、モリヤ君が蛾をくわえる瞬間を目撃したらしい。
蛾は羽をばたばたさせてもがいていたが、胴の部分を完全にくわえられて逃れる術もない。蛾の目が赤く光るのがちょっとなまなましい。
娘が見たら怖がってモリヤ君のことを嫌いになるのじゃないかと思ったが、ここはちゃんと教育しなくては、と、「モリヤ君もごはんを食べないといけないからね。弱肉強食っていうんだよ」と教えると、わかったのかどうかわからないが、「モリヤ君、がんばってー!!」と応援しだす娘。別に怖いとは感じなかったようである。
しばらく口の両脇から羽を広げたままじっとしていたモリヤ君だが、やっと蛾を飲み込んでしまうと、もうおなかがいっぱいになったのだろう、すぐに姿を消して家に帰ってしまった。
by wumingzhi
| 2010-05-26 21:54
| 生活