おっちゃんと雪見だいふく
2004年 10月 25日
京都からの帰りの特急電車。
時刻はちょうどお昼時。私は志津屋のカツサンドを買うことができてホクホクしていた。京都に来たら帰りの電車では、必ず食べたい志津屋のカツサンド。
ふと周りを見ると、斜め前の二人掛けの席に一人で座っていた中年のおっちゃんが、雪見だいふくを取り出してばくばく食べ始めた。おっちゃんの見た目は和田勉。年齢は50~60代。雪見だいふくを食べ終わったと思ったら、次にクランチチョコアイスのようなものを食べ出した。
よっぽど甘いものが好き、というかアイスが好きな人なんだなあ。私も甘いものは好きだけれど、アイスを立て続けに2種類はきつい。ケーキを2種類、とかだったらオーケーなんだけれど。しかも細かいことを言うと雪見だいふくは2コ入りだ。
おっちゃんは、雪見だいふくの空き容器を、クランチチョコアイスの袋に一生懸命入れていた。意外と几帳面な人なのかもしれないと見ていたら、前のシートの背に付いている物入れ用の網にコンビニ袋にも入れずアイスの袋を押し込んだので減点100。
そしておっちゃんは、自分の隣の席に置いていた鞄を持つと席を立って車両の後ろの席にのっしのっしと移動してしまった。その電車は全席指定である。おっちゃんの新たな席はおばちゃんの横だ。混んでいなかったのでたぶんお連れさんだと思う。
結局、おっちゃんが何をしたかったのかわからない。自分の正規の席ではアイスの空き袋を捨てたくなかったのか。しかし、おっちゃんがもりもりとアイスを食べているときにその席の正当な購入者がやってきて「すみません、そこ私の席なんですが」と言って来たら、席を立つのも面倒な話だ。
もしかしておっちゃんは、妻であるおばちゃんに、アイスを禁止されているのだろうか。そうかもしれない。
アイスの空き袋は、巡回している車掌さんが気づいて持って行った。
ちなみに私はカツサンドのほかに、駅の売店でチーちくとたこちくわとあたりめを買って食べた。しかしビールは飲んでいない。実家滞在中、毎日飲んだのでなんとなく体調がすぐれないのだ。今日は休肝日に決めた。ところで休肝日って一発で変換されるんだな。
時刻はちょうどお昼時。私は志津屋のカツサンドを買うことができてホクホクしていた。京都に来たら帰りの電車では、必ず食べたい志津屋のカツサンド。
ふと周りを見ると、斜め前の二人掛けの席に一人で座っていた中年のおっちゃんが、雪見だいふくを取り出してばくばく食べ始めた。おっちゃんの見た目は和田勉。年齢は50~60代。雪見だいふくを食べ終わったと思ったら、次にクランチチョコアイスのようなものを食べ出した。
よっぽど甘いものが好き、というかアイスが好きな人なんだなあ。私も甘いものは好きだけれど、アイスを立て続けに2種類はきつい。ケーキを2種類、とかだったらオーケーなんだけれど。しかも細かいことを言うと雪見だいふくは2コ入りだ。
おっちゃんは、雪見だいふくの空き容器を、クランチチョコアイスの袋に一生懸命入れていた。意外と几帳面な人なのかもしれないと見ていたら、前のシートの背に付いている物入れ用の網にコンビニ袋にも入れずアイスの袋を押し込んだので減点100。
そしておっちゃんは、自分の隣の席に置いていた鞄を持つと席を立って車両の後ろの席にのっしのっしと移動してしまった。その電車は全席指定である。おっちゃんの新たな席はおばちゃんの横だ。混んでいなかったのでたぶんお連れさんだと思う。
結局、おっちゃんが何をしたかったのかわからない。自分の正規の席ではアイスの空き袋を捨てたくなかったのか。しかし、おっちゃんがもりもりとアイスを食べているときにその席の正当な購入者がやってきて「すみません、そこ私の席なんですが」と言って来たら、席を立つのも面倒な話だ。
もしかしておっちゃんは、妻であるおばちゃんに、アイスを禁止されているのだろうか。そうかもしれない。
アイスの空き袋は、巡回している車掌さんが気づいて持って行った。
ちなみに私はカツサンドのほかに、駅の売店でチーちくとたこちくわとあたりめを買って食べた。しかしビールは飲んでいない。実家滞在中、毎日飲んだのでなんとなく体調がすぐれないのだ。今日は休肝日に決めた。ところで休肝日って一発で変換されるんだな。
by wumingzhi
| 2004-10-25 19:31
| 生活