週末は大忙し
2007年 03月 12日
週末、実家に行ってきた。
今回の目的は、
1.大津の未就学児童の遊びの施設、明日都「ゆめっこ」に行く。
2.京都の友達に会いに行く。
の二つ。
土曜は朝6時に起きた。
8時過ぎに家を出る。今回は実家で遊ぶのがメインではないのでなるべく早く行って少しでもKを祖父母と遊ばせたいと思ってなるべく早く出ることにした。途中ノンストップでどこにも立ち寄らずに行ったら2時間8分で実家に着いた。最短記録だ。
母も一緒に「ゆめっこ」へ。その前にイタリアンレストランで昼食。
「ゆめっこ」に着く。
駐車場は結構いっぱいで、車から降りた子供連れの家族が次々とエレベーターのほうへ吸い込まれて行く。
「もしかしてあの家族も、あの家族もゆめっこに? まさかね」
と思っていたらそのまさかであった。
大きな建物だが、いろんな施設が撤退してしまったらしくかなり閑散としている。「ゆめっこ」だけが大盛況という感じだ。
中は床暖房のフローリングで、木のプールや滑り台などが設置してあり、かなり広い。授乳ルームやお弁当を食べられる部屋もある。
この日は土曜日ということでお父さんもたくさんいた。
まずKを木のプールに置いてみる。たくましく這い回っている子供がいたが、我が娘は固まったまま動かない。しばらくすると木の玉を手に取り始めたけれど、こちらが期待するほどには動けない模様。
そういう親のほうも、どこで遊ばせたらいいかわからずちょっとドキドキしていたんだけれど。
見て回っていると0歳児専用セクションが見つかったのでそこに連れて行った。するとKもイキイキしてきてカサカサ這い回り始めた。
Kが鋭い爪で他のお子さんを引っ掻いたりすることのないようついて回らねばならないが、それでも普段よりは少し離れたところで我が子が集団の中でどのように行動するかを観察することができた。非常に興味深かった。
Kは他のお母さんに近づいて行って膝によじ登り、ベルトをしきりに触っていた。
自分の子に絵本を読んであげている別のお母さんににじり寄って行って、その子があまり絵本に興味を示さないのをいいことにちゃっかり自分が読んでもらったりしていた。
母の愛に飢えているのだろうか・・・?
最初はこういう穴もくぐらず避けて通っていたけれど、しばらくするとくぐるようになった。
1時間半ほど「ゆめっこ」で過ごした後パルコへ。タワレコがあるので夫が買い物できる。
タワレコのあるフロアには楽器店やマッサージもあり、夫にとっては夢のようなフロアだ。しかしこの日はあまり時間がなく、タワレコのみで終了。
帰宅後、実家の近くのお好み焼き屋さんに行く。ここでKにお好み焼きを食べさせてみたら食べた。血中関西人度、濃しか?
この日夫は夜9時に寝てしまったが、Kは帰ってからもイキイキとして11時近くまで起きていた。朝6時に起きて、車の中で1時間寝ただけなのに。寝かしつけたらすぐに寝たけど。
翌朝は11時半に両親に別れを告げて、京都の友達の家に行く。昨年離婚して、子供と二人暮らしを始めた友人Tちゃんの様子見というか、いろいろ話も聞きたいので。
今は東京で暮らしている別の友達Yちゃんが里帰りするので、それに合わせて私も里帰りして、一緒に会いに行って見よう、となったのだ。
夫に車で送ってもらって、夫は私がTちゃんちに行っている間一人で京都観光でもしていてもらう予定にしていた。
夫はTちゃんとは面識があるが、込み入った話になると女だけのほうがいいようにも思うし、離婚したばかりのTちゃんになんとなく夫婦そろって会いにくいような気もするし・・・。等々と考えていたが、結局夫もお邪魔することになってしまった。
最初、待ち合わせの駅前に夫が一人で行って私は車の中でKと待っていた。戻ってきた夫、
「駅の待合に女の人が一人居たけど、マスクしてたからTちゃんかわからへんかった」と。
「Tちゃんもつらい経験をして容貌が変わってるかもしれんなあ」
などと話していたら、ベビーカーを押した女の人が二人歩いてくるのが見えた。TちゃんYちゃんであろう。マスクの人は関係なかった。
Tちゃんは全然変わっていなかった。相変わらずかわいくて明るくて素直な女の子だった。女の子というトシではないかもしれないが(もうお母さんだし)、私にとってはいつまでもかわゆいTちゃんだ。
Tちゃんの子供は女の子で2歳。Kよりちょうど1歳上である。Yちゃんの子もほとんど同じ頃生まれていて、Kだけが1歳下だ。だからかまるで相手にしてもらえていなかった。Kが手を伸ばして構おうとして、Tちゃんの子に「いらない!」ときっぱり言われていたのには笑った。
こんなかわいい子供がいるのに、Tちゃんの元夫はなんで・・・と思えて仕方がない。面会もできる取り決めになっているのに希望してこないという。不思議である。おもちゃとか買って送ってやりたいと思わないのかな? まあ、会いたいとかおもちゃ買ってやりたいとか思うような父親なら始めから離れたりしないだろうけれど。
毎日普通に暮らしていて、不足も不服もないけれど、これで普通と思っていた。でも本当はいろんなことに感謝しないとならないのだな、と思う。Tちゃんに会ったからそう思うわけではないけれど・・・いや、そうなんだけどね実は。
毎日夫が帰ってきてくれるだけでもありがたいし幸せだと思わなければいけないなあと私は非常に反省したしだいである。このところKに(というのはウソで本当は読書に)かまけていてあんまり家のことをちゃんとしていなかった。食事も手抜きであった。朝起きず、お弁当も作らなかったりした。
夫が帰ってきたくなるようにしよう! と思って今日はちゃんと晩御飯を作った。白和えや春野菜のてんぷら、ウドの酢味噌和え、グリーンピースご飯など、春を感じるメニューにしてみた。ジャスコに行ったら鳥羽国際のチーズケーキの出店が立っていたのでそれも買った。
そうしたら夫から少し早めのホワイトデーのプレゼントをもらえた。四角い白いお皿。テレビで見て、「こういうのあったらいいな」と言っていたのを覚えていてくれたのだ。
今日の晩御飯が冷凍ハンバーグとケンミンの焼きビーフンだったら、ホワイトデーのプレゼントは今日はなかったかもしれない。
今回の目的は、
1.大津の未就学児童の遊びの施設、明日都「ゆめっこ」に行く。
2.京都の友達に会いに行く。
の二つ。
土曜は朝6時に起きた。
8時過ぎに家を出る。今回は実家で遊ぶのがメインではないのでなるべく早く行って少しでもKを祖父母と遊ばせたいと思ってなるべく早く出ることにした。途中ノンストップでどこにも立ち寄らずに行ったら2時間8分で実家に着いた。最短記録だ。
母も一緒に「ゆめっこ」へ。その前にイタリアンレストランで昼食。
「ゆめっこ」に着く。
駐車場は結構いっぱいで、車から降りた子供連れの家族が次々とエレベーターのほうへ吸い込まれて行く。
「もしかしてあの家族も、あの家族もゆめっこに? まさかね」
と思っていたらそのまさかであった。
大きな建物だが、いろんな施設が撤退してしまったらしくかなり閑散としている。「ゆめっこ」だけが大盛況という感じだ。
中は床暖房のフローリングで、木のプールや滑り台などが設置してあり、かなり広い。授乳ルームやお弁当を食べられる部屋もある。
この日は土曜日ということでお父さんもたくさんいた。
まずKを木のプールに置いてみる。たくましく這い回っている子供がいたが、我が娘は固まったまま動かない。しばらくすると木の玉を手に取り始めたけれど、こちらが期待するほどには動けない模様。
そういう親のほうも、どこで遊ばせたらいいかわからずちょっとドキドキしていたんだけれど。
見て回っていると0歳児専用セクションが見つかったのでそこに連れて行った。するとKもイキイキしてきてカサカサ這い回り始めた。
Kが鋭い爪で他のお子さんを引っ掻いたりすることのないようついて回らねばならないが、それでも普段よりは少し離れたところで我が子が集団の中でどのように行動するかを観察することができた。非常に興味深かった。
Kは他のお母さんに近づいて行って膝によじ登り、ベルトをしきりに触っていた。
自分の子に絵本を読んであげている別のお母さんににじり寄って行って、その子があまり絵本に興味を示さないのをいいことにちゃっかり自分が読んでもらったりしていた。
母の愛に飢えているのだろうか・・・?
1時間半ほど「ゆめっこ」で過ごした後パルコへ。タワレコがあるので夫が買い物できる。
タワレコのあるフロアには楽器店やマッサージもあり、夫にとっては夢のようなフロアだ。しかしこの日はあまり時間がなく、タワレコのみで終了。
帰宅後、実家の近くのお好み焼き屋さんに行く。ここでKにお好み焼きを食べさせてみたら食べた。血中関西人度、濃しか?
この日夫は夜9時に寝てしまったが、Kは帰ってからもイキイキとして11時近くまで起きていた。朝6時に起きて、車の中で1時間寝ただけなのに。寝かしつけたらすぐに寝たけど。
翌朝は11時半に両親に別れを告げて、京都の友達の家に行く。昨年離婚して、子供と二人暮らしを始めた友人Tちゃんの様子見というか、いろいろ話も聞きたいので。
今は東京で暮らしている別の友達Yちゃんが里帰りするので、それに合わせて私も里帰りして、一緒に会いに行って見よう、となったのだ。
夫に車で送ってもらって、夫は私がTちゃんちに行っている間一人で京都観光でもしていてもらう予定にしていた。
夫はTちゃんとは面識があるが、込み入った話になると女だけのほうがいいようにも思うし、離婚したばかりのTちゃんになんとなく夫婦そろって会いにくいような気もするし・・・。等々と考えていたが、結局夫もお邪魔することになってしまった。
最初、待ち合わせの駅前に夫が一人で行って私は車の中でKと待っていた。戻ってきた夫、
「駅の待合に女の人が一人居たけど、マスクしてたからTちゃんかわからへんかった」と。
「Tちゃんもつらい経験をして容貌が変わってるかもしれんなあ」
などと話していたら、ベビーカーを押した女の人が二人歩いてくるのが見えた。TちゃんYちゃんであろう。マスクの人は関係なかった。
Tちゃんは全然変わっていなかった。相変わらずかわいくて明るくて素直な女の子だった。女の子というトシではないかもしれないが(もうお母さんだし)、私にとってはいつまでもかわゆいTちゃんだ。
Tちゃんの子供は女の子で2歳。Kよりちょうど1歳上である。Yちゃんの子もほとんど同じ頃生まれていて、Kだけが1歳下だ。だからかまるで相手にしてもらえていなかった。Kが手を伸ばして構おうとして、Tちゃんの子に「いらない!」ときっぱり言われていたのには笑った。
こんなかわいい子供がいるのに、Tちゃんの元夫はなんで・・・と思えて仕方がない。面会もできる取り決めになっているのに希望してこないという。不思議である。おもちゃとか買って送ってやりたいと思わないのかな? まあ、会いたいとかおもちゃ買ってやりたいとか思うような父親なら始めから離れたりしないだろうけれど。
毎日普通に暮らしていて、不足も不服もないけれど、これで普通と思っていた。でも本当はいろんなことに感謝しないとならないのだな、と思う。Tちゃんに会ったからそう思うわけではないけれど・・・いや、そうなんだけどね実は。
毎日夫が帰ってきてくれるだけでもありがたいし幸せだと思わなければいけないなあと私は非常に反省したしだいである。このところKに(というのはウソで本当は読書に)かまけていてあんまり家のことをちゃんとしていなかった。食事も手抜きであった。朝起きず、お弁当も作らなかったりした。
夫が帰ってきたくなるようにしよう! と思って今日はちゃんと晩御飯を作った。白和えや春野菜のてんぷら、ウドの酢味噌和え、グリーンピースご飯など、春を感じるメニューにしてみた。ジャスコに行ったら鳥羽国際のチーズケーキの出店が立っていたのでそれも買った。
そうしたら夫から少し早めのホワイトデーのプレゼントをもらえた。四角い白いお皿。テレビで見て、「こういうのあったらいいな」と言っていたのを覚えていてくれたのだ。
今日の晩御飯が冷凍ハンバーグとケンミンの焼きビーフンだったら、ホワイトデーのプレゼントは今日はなかったかもしれない。
by wumingzhi
| 2007-03-12 22:54
| 生活