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三重県津市でヨガを教えています。ヨガのことだけでなく、日々のいろんなことを書いていきます。


by NAO
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起きてから寝るまで中国語表現ドリル

とうとう出ました、これ
起きてから寝るまで中国語表現ドリル_b0020550_165615100.jpgといっても、昨年の12月に出版されてますが。

起き寝るシリーズ、中国語版があったらいいのにと思って、ないなら自分で作ろう! と思い立ち英語版を買ってきて参考にしながらノートに「叠被子 布団をたたむ」とか書き始めたものの、そんなもん、この私に完遂できるわけもなく。1ページで挫折だ。ぶあついノート買ったのにさ。

すっかり中国語学習から遠ざかっていたこの身だが、この本も出たことだし、またやり直し始めよう。と思って買ってきた。
「コンタクトレンズはどこ?」というような、毎朝思っているようなことをこれから中国語で考えるようにすれば良いのだ。「私は日本人です」なら言えるけど実際はあんまり使わない。が、「コンタクトレンズはどこ?」とか「シャツをズボンの中に入れる」とか、わざわざ口に出して言わないまでもしょっちゅう思っているようなことを、言葉で言えないのも悔しいではないか。

この本にはCDがついていて、iPodに入れて寝るとき聴いたりしているが、中国語に続いて日本語訳が流れる。これが最初わずらわしかった。中国語より日本語のほうが長いので聴いている時間がもったいない、と感じた。シャドーイングの本みたいに中国語と日本語とCDを分けてくれたらいいのに、と思った。

がしかし、聴いているうちに結構この日本語訳の人(女性)の声にハマりそうな予感が。

アナウンサーのようなきれいな落ち着いた声の標準語で、
「げっ、歯磨きじゃなかった、液体せっけんだ」
「うえー、息がくさい」
と耳元でささやかれると、なんとも言えず妙な快感が(私は変態か?)。

そして外国語と母語を続けて聞いていると、いかに母語を理解するのに脳を使わないでよいかがわかる。ああ、母語ってすごい。一文ずつ頭のスイッチが切り替わる感じ。そして心地よい眠りの世界へ・・・。

独身時代よく広東語や北京語の教材テープを聴きながら睡眠学習していたことを思い出す。音楽より語学のほうがよく眠れるのだった。

夫は逆で、話し声が聞こえると寝られないと言うけれど。
by wumingzhi | 2007-02-07 16:35 | 学中文