ドン・フリーマン
2006年 10月 11日
先日、絵本専門店に行ったとき、『とんでとんでサンフランシスコ』という本が目に入ったので手にとってみた。サンフランシスコというのに興味を引かれて。
少し古そうな絵本で、作者はドン・フリーマンなる人物。
「ジャズ・ミュージシャンみたいな名前やなあ」と思いつつ、カバーに付記された著者略歴を見ると、本当にジャズ・トランペッターとして活動していた人らしい。絵と音楽をやっていたが、地下鉄にトランペットを置き忘れたことがきっかけで絵に専念するようになった、と書いてあった。
そのときはその本は棚に戻して何も買わずに帰ってきた。
おとつい夫がアマゾンに注文するとき、ついでに頼んだものがある。
それは『くまのコールテンくん』という絵本で、これの英語版 "Corduroy" を実家に持っており、とても可愛くて好きなお話だった。いずれ日本語版を娘のために(というのは口実で本当は自分のためかもしれないが)買いたかったのだ。
今日、それが届いた。
見ると、『くまのコールテンくん』の作者はドン・フリーマンだった。
もちろん、作者の名前など記憶していなかったのだ。だからたまたまなんだけれど。
人生では、どんな小さな出来事や行動も何かしらどこかしらで繋がっているのかもしれない。
『とんでとんでサンフランシスコ』も買わないといけない気になってきた。
少し古そうな絵本で、作者はドン・フリーマンなる人物。
「ジャズ・ミュージシャンみたいな名前やなあ」と思いつつ、カバーに付記された著者略歴を見ると、本当にジャズ・トランペッターとして活動していた人らしい。絵と音楽をやっていたが、地下鉄にトランペットを置き忘れたことがきっかけで絵に専念するようになった、と書いてあった。
そのときはその本は棚に戻して何も買わずに帰ってきた。
おとつい夫がアマゾンに注文するとき、ついでに頼んだものがある。
それは『くまのコールテンくん』という絵本で、これの英語版 "Corduroy" を実家に持っており、とても可愛くて好きなお話だった。いずれ日本語版を娘のために(というのは口実で本当は自分のためかもしれないが)買いたかったのだ。
今日、それが届いた。
見ると、『くまのコールテンくん』の作者はドン・フリーマンだった。
もちろん、作者の名前など記憶していなかったのだ。だからたまたまなんだけれど。
人生では、どんな小さな出来事や行動も何かしらどこかしらで繋がっているのかもしれない。
『とんでとんでサンフランシスコ』も買わないといけない気になってきた。
by wumingzhi
| 2006-10-11 14:17
| 読書