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三重県津市でヨガを教えています。ヨガのことだけでなく、日々のいろんなことを書いていきます。


by NAO
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バンド練習日

昨日は6月のバンド練習日であった。
5月の練習日が6日だったからかなり日数があいている。そして前回はGW中で欠席者もあったりしたので、全員そろうのは久し振りだ。

昨日の朝は私は9時まで寝るつもりだったが、夫の「えー!」という叫びで目が覚めた。時計を見ると午前5時50分。パソコンの前で夫が、
「今日、Cさん来るんやって」
東京在住のメンバーから2度目の練習参加表明。メール発送時間は午前1時23分。どひー!! 聞いてないよ。料理は足りるか? 

とは言え、嬉しいサプライズであった。久し振りにフルメンバーが揃います。

Cさんは金曜の夜中東京を出発してときどき仮眠を取りながら午前10時半頃我が家に到着。そして昨日の夜10時半にまた徹夜運転で東京に戻られた。まさに開夜車(=徹夜という意味のちゅうごくご)。ご苦労様でした・・・。

さて、私の心配は娘Kの守りをしながらちゃんと料理が作れるか、ということだった。
金曜の夜中、娘が寝てから下ごしらえすればいいかと思っていた。
さて、娘を寝かしつけてから、メイン料理にと考えているミートローフを作ろうとしたら、パン粉がカビカビになっていた。生パン粉だったからのようだ。

がーん。

それであきらめて寝ました。玉ねぎだけは炒め終わっていたけれど。朝イチに夫に買いに走ってもらおう。でもスーパーが開くの10時か? 悪の十字架? 9時半だったかな?
(余談だが、『悪の十字架』シリーズで最近知ったお気に入り。それは『蛙の怨霊』という。「変えるの?音量」。余談、オワリ)

買い物には行ってもらうつもりだった。香菜がどうしても必要で、私が歩いて行けるスーパーには置いていないのだ。

夫が買い物から帰ってきたのは10時過ぎ。スーパーが開くのは9時半だったようだ。

しかぁし!
「香菜、なかった」

がーん。ソムタム風サラダに絶対必要だったのに・・・。でも仕方がないので家にあった三つ葉で代用。
これは先日新聞に載っていたケンタロウの料理で、私はソムタム(タイ料理の青いパパイヤのサラダ)大好きなので、作ってみたいと思っていたのだ。日本ではなかなか手に入らない青いパパイヤの代わりに切干大根を使うというアイデア。香草もなく、ドレッシングも少し薄かったので悔いが残る一品であった。人様に出す前に1度作ってみるべきであった。

ミートローフを作っているときCさん到着。11時過ぎには全員そろい、夫に買ってきてもらったサンドイッチやおにぎりなどで腹ごしらえ。

いつも結構昼のミーティングも長く、ついついおしゃべりして練習開始が2時近くになってしまったりするのだが、この日はかしこく12時過ぎに練習開始。

娘は昨日はおとなしくて昼寝をよくしてくれて、本当にいい子ちゃんだった。みなにはラクな子育てをしていると思われたに違いない。まあ、そう手が掛かる子ではないのは確かだが、でも昨日は特別おとなしかった! 普段はもっとごきげんななめのことが多い。人がたくさんいてニギヤカなのが好きなのだろうか?

娘が寝ている合間にときどき演奏を聴きに行ったり、娘が目を覚ましているときは一緒に遊んだりしつつ、料理も一応計画通り作ることができたので、それはまあ良かった。味はともかく。

夜は娘を実家に預けて義姉に見てもらった。夫以外の人に預けて娘から完全に離れるのは初めての経験なのでドキドキした。
30分ほどして様子を見に行ったら、義姉にだっこされておとなしくテレビを見ていた。泣き狂っててこずらせて迷惑かけているのじゃないかと思ったのに、やや拍子抜け。
ほっとしたけど、ちょっぴり切なくもあり。私は娘がいないとすっごく気になるのに、娘は別に私じゃなくても良かったのかー。

昨日のメニュー。
ちくわとピーナツのソース炒め・かぼちゃの甘いサラダ・カプレーゼ・ソムタム風切干大根サラダ・グリーンカレー・ミートローフ・えびのとうがらし炒め。バンド練習日_b0020550_8314646.jpg
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グリーンカレー。市販の「タイの台所」というシリーズのグリーンカレーキットを使ってみたから簡単! 同シリーズにトムヤムクンもあったから今度買ってみよう。

今回の音楽ゲームは無人島レコード通称むじレコ。「無人島に持っていくとしたらどのレコード(CD)を持っていきますか?」というありがちな質問。
今回は結構簡単で一人を除いて全員が、誰が選んだかという設問には正解。

しかし、無人島に行く、というコンセプトに対し各自が抱いているイメージはさまざまだった。
アイランドリゾート気分のアルバムを選ぶ人あり。他に聴くものがないからきっと聴くだろうと、買ってみたもののあまり聴き込んでいない10枚組童謡シリーズを選ぶ者(=ワタシです)あり。死を覚悟してレクイエムを持参して行く人あり。

中でも異彩を放っていたのは相変わらず我が道を突っ走るOさんの選曲であった。

音楽ゲームも終了し、娘も返却され、無事お開きとなった。
次回もまた娘がおとなしくいい子にしてくれると助かるんだがなあ。
人に見ていてもらうと気がかりではあるが、ノビノビできる。大音量でナマの演奏を聴くなんてことできなかったから。ゆっくり食事やおしゃべりも楽しめた。
そしてお酒も楽しみたいところだが、母乳に出るといけないのでビールをちょっと飲んだ程度。シャンペンと赤ワインをくいーと飲むのが夢である。あと1年くらいはおあずけかな?
by wumingzhi | 2006-06-25 08:50 | チェブラスターズ