我が名はミミ
2006年 02月 20日
先日実家から持って帰ってきたCDの中に、マリア・カラスのオペラ・アリア集がある。昨日それを久し振りに聴いていた。
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』のミミのアリア、『我が名はミミ』が収録されている。
これがすごく良くて、聴いていると泣けてきた。この曲もこのオペラも特に好きでも嫌いでもなかったのに。
特に悲しい内容の歌ではないから、純粋に音楽と歌唱の表現力に感動したのだと思う。実家にはボエームの全曲盤も持っていた。あっちのほうも持ってきたら良かった、と後悔している。
なんとも思っていなかった音楽が、年月を経て急に輝いて聴こえることがある。気にも留めていなかった曲が、映画の中で使われているのを聴いて、なんていい曲だったんだ、と気付かされることもある。
好きなものが増えていくというのは楽しいことだ。
好きでも嫌いでもなかったボエームだが、大学生の頃図書室でレーザーディスクを借りて友達と一緒に鑑賞したことを思い出した。彼女、どうしているかなあ。
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』のミミのアリア、『我が名はミミ』が収録されている。
これがすごく良くて、聴いていると泣けてきた。この曲もこのオペラも特に好きでも嫌いでもなかったのに。
特に悲しい内容の歌ではないから、純粋に音楽と歌唱の表現力に感動したのだと思う。実家にはボエームの全曲盤も持っていた。あっちのほうも持ってきたら良かった、と後悔している。
なんとも思っていなかった音楽が、年月を経て急に輝いて聴こえることがある。気にも留めていなかった曲が、映画の中で使われているのを聴いて、なんていい曲だったんだ、と気付かされることもある。
好きなものが増えていくというのは楽しいことだ。
好きでも嫌いでもなかったボエームだが、大学生の頃図書室でレーザーディスクを借りて友達と一緒に鑑賞したことを思い出した。彼女、どうしているかなあ。
by wumingzhi
| 2006-02-20 18:00
| 音楽