決意
2005年 05月 21日
小説執筆を、とうとう断念する決意をした。
もうこうなったら中国語に専念するしかない。
執筆に対する姿勢も中途半端だったが、この私が今から中国語をがんばったところでどうなるというのだ。やはり中途半端だ、という思いは拭えないが取り敢えずは7月のTECCをがんばるしかない。もう逃げ道はなくなったのだから。
小説を書き出したら、苦しみはあるけれどやはり夢中になってしまい、そうなると勉強から気持ちが離れてしまう。あるいは勉強が気になりつつ小説にも集中できず…どっちつかずになるのが目に見えていた。そんな中途半端な人が混ざっていては、命がけでやっている人たちの迷惑になる。
ただ、小説をやめてしまうことでその人たちとの関係が途切れてしまったら、と思うと寂しくて言い出せないでいた。今日、勇気を出してメールを書いた。
自分から書かせて!書かせて! と言っていたくせに、やっぱりやめます、なんてふざけるにもほどがある。いい加減にしろ! という返事が来たらどうしよう、と思って(そんな人じゃないと頭ではわかっているのに)落ち込んでしまったが、心のこもった温かい返事をもらい、ほっとした。
子どもの頃からずっと小説家になりたかったのに、その夢がかなったときも全然がんばれなかったし、いったい私は何がしたいんだろう。文章を書くことをやめたいわけではなく、ただブログや日記を書いたりすることで満足できている。
いまさら自分がしたいことがわからないなんて、恥なことだ。
後悔のない人生なんてないのだろうか。
そう思う反面、今の自分はとても幸せだし恵まれているとも思っている。私が一番がんばって小説を書いたときは、人生のどん底にいて何も持っていないときだったから。
もうこうなったら中国語に専念するしかない。
執筆に対する姿勢も中途半端だったが、この私が今から中国語をがんばったところでどうなるというのだ。やはり中途半端だ、という思いは拭えないが取り敢えずは7月のTECCをがんばるしかない。もう逃げ道はなくなったのだから。
小説を書き出したら、苦しみはあるけれどやはり夢中になってしまい、そうなると勉強から気持ちが離れてしまう。あるいは勉強が気になりつつ小説にも集中できず…どっちつかずになるのが目に見えていた。そんな中途半端な人が混ざっていては、命がけでやっている人たちの迷惑になる。
ただ、小説をやめてしまうことでその人たちとの関係が途切れてしまったら、と思うと寂しくて言い出せないでいた。今日、勇気を出してメールを書いた。
自分から書かせて!書かせて! と言っていたくせに、やっぱりやめます、なんてふざけるにもほどがある。いい加減にしろ! という返事が来たらどうしよう、と思って(そんな人じゃないと頭ではわかっているのに)落ち込んでしまったが、心のこもった温かい返事をもらい、ほっとした。
子どもの頃からずっと小説家になりたかったのに、その夢がかなったときも全然がんばれなかったし、いったい私は何がしたいんだろう。文章を書くことをやめたいわけではなく、ただブログや日記を書いたりすることで満足できている。
いまさら自分がしたいことがわからないなんて、恥なことだ。
後悔のない人生なんてないのだろうか。
そう思う反面、今の自分はとても幸せだし恵まれているとも思っている。私が一番がんばって小説を書いたときは、人生のどん底にいて何も持っていないときだったから。
by wumingzhi
| 2005-05-21 01:53
| 生活