風邪
2009年 03月 09日
2月の終わり、娘が胃腸風邪になった。
吐いたり下したりのひどい症状は3日ほどでおさまり、あとはぐずぐずと機嫌が良くない日が続いて、1週間くらいでほぼ元通りになり、今はすっかり元通りだ。
症状のひどかったときは一晩ほとんど寝ないで下痢のおむつを換えたり飲み物を飲ませたりした。新生児だったころを思い出した。新生児と違うところは、「オムツ換えて!」「お水取ってきて!」と命令してくるところ。
看病で寝不足でも苦ではなかったが、症状が治まりわがまま放題になってきたときのほうが辛かった。Kは1歳のときの突発性発疹以外病気らしい病気をしたことがなく、病中の子どもにこちらが慣れていなかったからか、「あの陽気でお調子者のKはどこに行ったのだろう。もうこのまま戻らなかったらどうしよう」と悲しかった。
1週間でほぼ元通りになり、今は性格も含めてもうすっかり元通りになった。
娘が元気になってくると、今度は私ががっくりとなってしまった。まず、元気を取り戻した娘の遊びにつきあうのが辛い。寝ずに看病も苦痛ではないのに、元気な娘と遊ぶのが苦痛なんて。おかしな話だが、なんとなく、代理ミュンヒハウゼン症候群?というものが数パーセントだけ理解できるような気がした。もちろん娘にまた病気になどなって欲しくないし、苦しんでいる娘を見ていると可哀想でたまらなかった。「おなかいたいー、たすけてー」と泣かれたときは涙がちょちょぎれた。子どもの病気って不思議なものだな。ただの胃腸風邪でも心配でたまらないのに、長期で療養中の子どもさんを持つ親御さんのことを思うと頭が下がります。
で、娘が回復してなんとなくガックリきて「看病疲れだろうか・・・」と思っている心の隙間に付け入るように、本当に私が風邪ひいてしまった。娘とは全然症状が違って喉が痛くて咳が出て、熱は1日2日で引いたけれど、後はひたすら咳。私のパターンである。声がガラガラになって終わる。
娘、すっかり元気になったが、先週のリトミックのとき途中で泣いてしまってできなかった。この日はまだ病み上がりだったからこんなもんだと思っていたが、今日も泣いてしまってできなくなった。どうしちゃったんだろうな。
吐いたり下したりのひどい症状は3日ほどでおさまり、あとはぐずぐずと機嫌が良くない日が続いて、1週間くらいでほぼ元通りになり、今はすっかり元通りだ。
症状のひどかったときは一晩ほとんど寝ないで下痢のおむつを換えたり飲み物を飲ませたりした。新生児だったころを思い出した。新生児と違うところは、「オムツ換えて!」「お水取ってきて!」と命令してくるところ。
看病で寝不足でも苦ではなかったが、症状が治まりわがまま放題になってきたときのほうが辛かった。Kは1歳のときの突発性発疹以外病気らしい病気をしたことがなく、病中の子どもにこちらが慣れていなかったからか、「あの陽気でお調子者のKはどこに行ったのだろう。もうこのまま戻らなかったらどうしよう」と悲しかった。
1週間でほぼ元通りになり、今は性格も含めてもうすっかり元通りになった。
娘が元気になってくると、今度は私ががっくりとなってしまった。まず、元気を取り戻した娘の遊びにつきあうのが辛い。寝ずに看病も苦痛ではないのに、元気な娘と遊ぶのが苦痛なんて。おかしな話だが、なんとなく、代理ミュンヒハウゼン症候群?というものが数パーセントだけ理解できるような気がした。もちろん娘にまた病気になどなって欲しくないし、苦しんでいる娘を見ていると可哀想でたまらなかった。「おなかいたいー、たすけてー」と泣かれたときは涙がちょちょぎれた。子どもの病気って不思議なものだな。ただの胃腸風邪でも心配でたまらないのに、長期で療養中の子どもさんを持つ親御さんのことを思うと頭が下がります。
で、娘が回復してなんとなくガックリきて「看病疲れだろうか・・・」と思っている心の隙間に付け入るように、本当に私が風邪ひいてしまった。娘とは全然症状が違って喉が痛くて咳が出て、熱は1日2日で引いたけれど、後はひたすら咳。私のパターンである。声がガラガラになって終わる。
娘、すっかり元気になったが、先週のリトミックのとき途中で泣いてしまってできなかった。この日はまだ病み上がりだったからこんなもんだと思っていたが、今日も泣いてしまってできなくなった。どうしちゃったんだろうな。
by wumingzhi
| 2009-03-09 19:09
| 生活