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三重県津市でヨガを教えています。ヨガのことだけでなく、日々のいろんなことを書いていきます。


by NAO
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私は狂牛病?

先日、近所の大型スーパーで献血募集していたので行ってみた。
世のため人のために役に立ちたい・・・というのはもちろんだが(?)、長い間健康診断や血液検査をしていないので、やりたかったのだ。これは別に献血でエイズなどを調べようという悪い魂胆があるのではなく、人のために役立ちながら自分の健康状態もわかるので一石二鳥という、小市民的な発想です。

しかし、結果としては献血できなかった。事前のアンケートに引っ掛かったためである。

『不特定の異性と性的接触をもった』
に正直に「はい」とチェックしたから・・・ではもちろんなくて、

『1980年から1996年の間に英国滞在歴が1日以上』
に該当するからである。

せっかく近くのスーパーで血液検査献血できる機会だったのに・・・とがっかりして帰ったが、しばらくしてからフト、「じゃあ私はいつから献血できるんだい?」という疑問を抱いた。特に説明もなかった。病院か保健所で狂牛病の血液検査を受けて大丈夫とわかったらできるのか? わざわざ病院か保健所で狂牛病の血液検査を受けるような私なら、そもそも献血で血液検査しようなどとセコいこと考えない。初めから病院で血液検査するわい。

しかしどうやら狂牛病か否かは町の病院での検査で簡単にわかるものではないらしい。では私は永遠に献血できないのか? こんなに健康なのに。こんなに世のため人のために役立ちたいのに(?)。

夫も95年頃英国に行っているので上記項目に該当する。肉嫌いの夫が狂牛病の疑いで献血できないなんて皮肉なものだ。

血液不足だとか、献血する人が減っているとかよく聞くけれど、これでは減りはしても増えはしないかもな、と思った。

ところで、英国では献血事情はどうなっているのだろう。13歳以上の人は、ほとんど全員英国滞在歴が1日以上のはずだ。これって大変なことなんじゃ?
by wumingzhi | 2009-01-22 17:36 | 生活